2月24日（日）放送の「Dinner」第7話、ご覧いただけましたか？

さて、今回のテーマとなるお料理は「ペペロンチーノ」。

みなさんもお馴染みのシンプルなパスタ料理です。

「ペペロンチーノ」とは、本来は赤唐辛子のことをいいます。

日本でいう「ペペロンチーノ」は、「アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」が略されたもの。

名前の通り、アーリオ（にんにく）・オーリオ（オイル）・ペペロンチーノ（唐辛子）で味付けをしていることからこの名前なのです。

「ペペロンチーノ」については、こちらのコラムもどうぞ。

https://www.tsujicho.com/oishii/recipe/w_food/hanpo/aldente.html

今回登場する江崎の友人でサッカー選手の黒木（東幹久さん）と江崎（江口洋介さん）が

共に下積み時代に食べていたペペロンチーノ。

有名な選手になって、引退を考える時期になった黒木に

初心を思い起こさせる、そんな料理です。

シンプルにサッカーをしたい黒木の想いと、美味しいものを作りたいという江崎の生き方。

シンプルで、だからこそ作るのが難しいといわれる「ペペロンチーノ」が

二人の気持ちと重なり、今回のテーマを表現する料理となっています。

なんだか、ペペロンチーノが食べたくなっちゃいますね。

そんな深～いお話の裏側では。。

映像のアップ用に作った「ペペロンチーノ」が

収録後、消え物室にやってきたスタッフさんの胃袋に消えていきました（笑）。

まかない料理もそうですが、本当に役者さんやスタッフの方からも、美味しいとの評判で

収録の合間に、ときどきみなさん、のぞきにやってきます。

そして、ここはロッカビアンカの井戸端スペース「休憩室」。

いろんな話が飛び交います。。

噂話のおともに、女性陣が食べていた弥生（池津祥子さん）が作ったドルチェ。

640kcal？は、ちょっとコワイ。。けど、美味しいそうです。

さて、ドラマも終盤。

撮影も佳境に入っています。

料理を考案・監修する平形先生曰く

『ドラマだけど、（役者さんたちに）演技ではなく、本当に美味しいと言わせたい』とのこと。

さすが、プロ。腕の見せどころですね。

ご覧になっていただいてる方にも

お話を楽しくみていただけるようなお料理を出すために頑張っています。

次回は、かわいいお客様が訪れます。

こんなものも登場しちゃいます。

では、次回もお話とお料理に乞うご期待！

Ciao！
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ドラマ 『dinner』 
2013年1月13日（日）スタート
フジテレビ系・全国ネット
毎週日曜　21：00～