NHK木曜時代劇「銀二貫」5話~6話
第5話「最後の約束」は泣けました。今後は「てつ」として生きていくことを決意した真帆が、そのことを井川屋に告げに行くシーン。
井川屋の皆に見送られて去っていく真帆の後姿に井川屋の番頭善次郎さんが言います。
「...ほんまに、よう生きててくれはりました...ほんまに、ありがとうさんでございます!」善次郎さんにこう告げられた時の真帆の表情の変化に涙してしまいました。
涙をあふれさせながら真帆は言います。「...おおきに、番頭さん、おおきに」。いや~ いい場面でした。
さて、「てつ」がお母さんと屋台で売っていた団子、井川屋の旦那さんがあまりにおいしすぎて独り占めしようとした団子。
実はお皿に載っていた数倍の数を作りました。
黙々と団子を作る仲先生
ズラッと団子が並んでいきます
真帆屋が焼け落ちてしまう火災の場面も迫力ありましたね。
焼け跡のセット(これセットですよ。)の写真を撮ってみました。
松吉も真帆も運命の波に翻弄されています。
明日は第6話「二人の夢」です。松吉は「腰の強い寒天を作ってみせる」という真帆との約束を果たし、火事で亡くなった嘉平さんを供養できるのでしょうか?
いよいよ佳境に入ってきますよ。
ぜひ見逃さないように!!