J:Comチャンネル「おちゃのこSai Sai」:高山真菜と菊富先生
2月21日(金)放送のJ:COMチャンネルの番組
『関西満載 おちゃのこSaiSai』に
イタリア料理の菊富先生が生放送出演しました!。
今回のテーマ食材は、高山真菜。
大阪府豊能町で300年以上前から作られている
門外不出のなにわの伝統野菜です。
雪深い町にもかかわらず強く成長する高山真菜は
生でも美味しく漬物としても、煮ても、天ぷらにしても
美味しくいただけるそうです。
今回、それをを使った料理は、「マナティンボッカ」。
この料理は、イタリアの伝統料理サルティンボッカを
菊富先生がアレンジしたものです。
高山真菜を使うからマナティンボッカ(チャンチャン!笑)。
雪が降り積もる季節、寒さに耐えて育つ高山真菜を使ったマナティンボッカ・・・、
レッツクッキング!。
レシピはこちら!。
【 材 料 】 4人分
高山真菜 1束
生ハムのスライス 8枚
にんにく 2片
白ワイン 50ml
チキンブイヨン 200ml
にんにくチップ 適量
小麦粉 適量
バター 40g
エクストラバージン・オリーブ油 適量
塩
黒こしょう
■下準備
1.高山真菜は火が通りやすいように、
根の部分に十字に切り込みを入れる。
2.にんにくは皮をむいて縦半分に切り、芽を取り除いて軽く潰す。
■作り方
1.高山真菜に軽く塩をして、生ハムのスライスを巻きつける。
生ハムを巻いた部分に軽く小麦粉をつける。
2.フライパンにバター(20g)とエクストラバージン・オリーブ油
にんにくを入れて火にかける。バターが少し色付き始めれば
①の高山真菜を入れて全体を焼く。
3.白ワインを加えて軽く煮詰め、チキンブイヨンを加えてさらに煮詰める。
4.仕上げにバター(20g)を加えて溶かし込み、塩で味を調える。
5.器に高山真菜を盛り付け、煮汁をかける。
上からにんにくチップをのせ、黒こしょうを挽く。
今日はわっぴーが焼いて、菊富先生がアシスタントという初の試み!。
それでも肝心なソースの仕上げは菊富先生へ。
いよいよ「マナティンボッカ」完成です。
ポイントは、中の高山真菜のシャキシャキ感が残るように焼くこと。
真菜の特徴が十二分に活かされた一皿となりました。
高山真菜は出回る時期が限られている為、
代わりに、ほうれん草・ちんげん菜・アスパラなど
を使っても良いのでは?と思います。
「マナティンボッカ」を中心に、わっぴーと菊富先生ハイポーズ!。
最後は出演者全員でハイポーズ!。
放送終了は、17時前…。
日も長くなってきましたね。
次回の辻調グループの登場は、3月7日。
次回は、辻調理師専門学校 中国料理の高橋先生が出演します。
テーマは、神戸プレミアムポーク。
お楽しみに!。