"グレーテル"のスタジオから【たい焼き】
10月29日に放送された『グレーテルのかまど』。
今回は「およげ!たいやきくんのたい焼き」がテーマでした↓
同じカタを使って焼いたたい焼きも、いっぱい並ぶと、どこか表情が違うような・・・♪
今回は大阪の辻製菓専門学校・和菓子担当の立嶋先生、植尾先生が制作監修・所作指導を担当。
和菓子の登場はパイロット版として夏に放送された「向田邦子の水ようかん」に引き続き、2回目です。
立嶋先生は番組ディレクターさんと共に
サブと言われる映像をチェックする部屋にいるため、瀬戸さんには植尾先生が指導に。
瀬戸さん、小豆の状態のチェックポイントを勉強中です。
こちらは本番前に瀬戸さんが練習として焼いたたい焼き1号↓!!
初挑戦とは思えないデキ栄えに、スタッフ一同びっくり。
しかし、小豆をあなどるなかれ(笑)
先生曰く、「小豆を炊く時は、数秒のうちにあっというまに状態が変わる」とのこと。
収録の進み具合や、タイミングを見て、ベストな状態で使える小豆を用意するために、
植尾先生が準備した鍋の数がコチラ(驚!!)↓
炊きすぎてもダメ、時間が足りなくてもダメ・・・と、
スタジオの裏側では、植尾先生も「小豆の声」に耳をすまして、
小豆の状態と、収録の進行具合に注意を払います。
収録後、先生が焼いたたい焼きはスタッフのみなさんにおすそわけ。
番組初のホクホクあったかスイーツに、瀬戸さんもかまどさんも大満足の様子でした。
公式サイトでは番組で紹介した【たい焼き】のレシピを掲載中です↓
http://www.nhk.or.jp/kamado/recipe/05.html
さて、11月5日の放送は「イギリスグランマのフルーツケーキ」がテーマ。
お楽しみに~