「世界一受けたい授業」4月28日放映:スタジオの裏模様
4月28日(土)放映の「世界一受けたい授業」はご覧になったことと思います。この番組の収録は4月7日(土)に東京、汐留の日本テレビ本社で行われました。
こういった料理を見せる番組はスタジオ裏がなかなか大変なんです。ちょうど急いで泳いでいる鴨の様で、水面下ではものすごいスピードで足を掻いていますが、水面はスッーと泳いでいるように見えるでしょ?あれに似ています。
スタジオ裏の様子を少し写真に収めましたので、ご紹介します。
「準備はOK?」 「大丈夫です」
セットの裏側にこういった長テーブルを置き、そこに料理を並べていきます。3人とも真剣そのものです。
番組スタッフと冗談を交えつつコミュニケーションをしっかりとる杉浦先生
スタジオの外の廊下に面して調理準備室があり、ここで最終の仕込みを行います。
カメラリハーサルの開始です。
調理器具を前にするとスッといつもの杉浦先生に戻ります。 スタッフにも丁寧に、しかもソフトに、わかりやすく説明を。
さすがに「世界一受けたい授業」の担当の先生の表情です。 もちろん学校でもまったく同じです。
そうこうするうちに本番が近づきます。
段取りの最後の確認を台本で行います。集中度最高、このときはさすがに声もかけることができません。
番組の冒頭でゲストの方々に振舞われる福島県会津の「高遠蕎麦」が出番を待っています。
そして、裏では3人の先生方がモニターをしっかりと確認して、提供する料理の段取りを計っています。
こんな風に収録されていき、28日にご覧になったような番組ができあがります。
<番組関連URL>
http://www.ntv.co.jp/sekaju/index.html
http://www.ntv.co.jp/sekaju/kamoku/tiri.html