11月21日（水）のNHK総合「ためしてガッテン」に
日本料理の岡田先生が出演しました。






岡田先生の出演は7月に続き2回目。
大好評だった「研がなくても切れた!!感動テクニック」の放送をうけ、
さらに「切る」ということを掘り下げて解説するため、
再び出演・・・というワケです。

今回注目したのは
食材の「繊維」や「スジ」。




マグロのスジや、キャベツの葉脈を代表例に
これに添って切るか、断ち切るか、によって
状態や食感に大きく違いが出ることを
スタジオで実演・解説しました。



キャベツの千切りは、スタジオでその違いを並べて再現。
葉脈に添って平行に切れば【左】、まっすぐなシャキシャキした食感の千切りに。
葉脈を断ち切るように垂直に切れば【右】、柔らかいみずみずしい食感の千切りに。

例えば、口の中の油分をさっぱりさせるため
トンカツ屋さんのキャベツは後者がオススメ・・・というように
お料理によって使い分けることがポイント、というワケです。

なかなかに奥深い「包丁テクニック」。

でも、ほんの小さなポイントで、
料理がさらに美味しくなる。

立川志の輔さんや、山瀬まみさんにも“ガッテン”いただきました♪

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「ためしてガッテン」
NHK総合　毎週水曜20：00～