『落語食堂 らくしょく』開店!(14日目)
毎日新聞夕刊(関西版)5/7(火)号に掲載されている『落語食堂 らくしょく』!
お題は、「強情」。
登場人物がみーんな、強情な性格。
今回のお料理は、主人公の辰がどうしても食べたかった「かしわのすき焼き」。
この幻の「かしわのすき焼き」を再現したのは、日本料理の中林直也先生です。
まずは、いつものように写真撮影から。
カメラマンさんと配置などの確認をしながら進めていきます。
そんなとき、吉坊さんは何をしているかといいますと・・・。
窓の外にかわいい猫がいたらしく、そのお猫さんに夢中でした(汗)。
いつもは写真撮影を横目に取材に答えてるんですが・・・。
そして、お猫さんに後ろ髪ひかれながら取材スタート。
中林先生が「かしわのすき焼き」を作りながら、語っています。
お鍋の下には、熾(おこ)した炭が敷き詰めてあります!
その炭は、こんな器具を使って火を熾しています。
見たことありますか???
いい感じに出来上がってきて、かしわのいろんな部位を召し上がって頂きました。
今回は、鶏もも肉、せせり、鶏肝、砂肝、玉ひもなどなど。
ところで、皆さん、玉ひもってご存知ですか?
鶏の内臓卵で、焼き鳥屋などでも見かけたことがあるかもしれません。
玉ひもをうれしそうに口に運ぶ吉坊さん。
お腹いっぱい「かしわ」を食べた吉坊さん。
なぜか、髪型がトサカに見えるのは、私だけでしょうか・・・。
さて、本日もそろそろお後がよろしいようで。