『落語食堂 らくしょく』開店!(4日目)
毎日新聞夕刊(関西版)7/17(火)号に掲載されている『落語食堂 らくしょく』!
さてさて、
本日のお品書きは、「遊山船」。
先週末から「夏本番!」と感じられる大阪ですが、こんなに暑いと鰻が食べたくなりませんか?
夏のスタミナ食材を代表する“鰻”を料理するのは、
日本料理の杉浦孝王先生!
今日は、こんなに活きがいい鰻を用意しました!!
みなさん、鰻のさばき方、東京と大阪で違うの知ってますか?
もちろん、さばく包丁も違います!
杉浦先生は、愛知県出身なので、名古屋用の包丁が登場!
左が名古屋用。右が大阪用です。
残念ながら、東京用は用意できなかったのですが、それぞれのさばき方にあった道具ですね。
さて、蒲焼きにしていきますよ~!
うーん!香ばしい香りが教室中に広がります!
吉坊さんも自然と顔がゆるんできてましたよ~♪
今日の献立は、こちら。
・鰻重
・肝吸い
・半助鍋
・鰻ざく
いよいよ、吉坊さんの前に鰻重が運ばれてきました!
心躍る吉坊さん。
宝箱のふたをあけるように、鰻重の蓋に手がのびました・・・
鰻重を口に運んだ時の吉坊さんの幸せな笑顔が、想像できると思います!
最後に、「半助鍋」。
ここで問題です!
“半助”とは、何のことでしょう?
正解は、蒲焼きした鰻の頭の部分です!
吉坊さんも食べたことがある半助鍋。
今日もうれしそうに、半助を箸でもちあげて、
「はい、チーズ!」
本日もそろそろお後がよろしいようで・・・。
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