「阪神7市1町ご当地グルメ博覧会」に中国料理専任教授 小阪英幸先生が審査員として参画
11月23日(祝)に宝塚市逆瀬川のアピアホールにて、阪神間の商工会議所・
商工会青年部が地元に関わりのある『食』を約4ヶ月間かけて調査・発掘した
経緯とその成果を発表し、地元地域への関心を高める機会を創出する『食』
に関するイベント「カミングアウト!阪神7市1町ご当地グルメ博覧会」が
実施され、辻調理師専門学校中国料理専任教授の小阪英幸先生が審査員と
して参加。
イベントはそれぞれの市、町の自慢の『食』に関する発表プレゼンに加え
試食コーナーが設けられ、沢山の方々が来場しました。
メインの司会は関西テレビ杉本なつみアナウンサー、そして、サブ司会を
務めた清水空子さんは偶然にも辻調理師専門学校の卒業生で、MAでも
「私は辻調の卒業生なので、こういった『食』のイベントは自ずと気合が
入ります!」などと話され辻調グループ校のアッピールをされていました。
さまざまな分野の方々で構成される審査員は8名、中でも料理のプロは小阪
先生一人なので、自然に小阪先生のコメントに皆の注目が集まりました。
審査結果として8つに分けた項目。たとえば今後の将来性を見込んだ
「上ヶ原賞」(これは関西学院大学の方が審査員でその住所をとったもの)
「ミーツ賞」(雑誌Meetsの編集長が審査員)と名づけ素材を活かした『食』
、審査員の一人CMディレクターの賞としてアイデアを感じられる料理に
「クリエーター賞」が、そして、もっとも風味のよかった料理に「あべの賞」
とされ、小阪先生が発表、賞状を手渡しました。
ちなみに「あべの賞」は尼崎市の“尼崎ちゃんぽん”。
小阪先生曰く「“尼崎ちゃんぽん”ほんまに美味しかったで」ということです。
地域活性化のツールとして『食』というものを用いてくれるこのような
イベントは『食』というものがいかに数多くの人にとって興味のあること
だと確認できる有意義なイベントでした。