映画「舟を編む」に協力しました
2012年の本屋大賞に選ばれた三浦しをんさん原作をもとに映画化された「舟を編む」。
4月12日から公開が始まり現在絶賛公開中です。
長い年月をかけて一冊の辞書を編む、その姿が描かれていますが、
主人公の妻になる女性日本料理人の凛とした佇まいにも心惹かれるのではないでしょうか。
実は、この映画の撮影が始まる前、
映画制作スタッフのお一人が、エコール 辻 東京を訪ねていらっしゃいました。
日本料理の世界での女性料理人について話を聞かせてほしいという依頼でした。
そこで、実際に東京の和食店で料理長を務めた経験のある
辻日本料理マスターカレッジの徳泉幸代先生が取材をうけました。
料理人の心得や、厨房でのやりがいや苦労話などをじっくりお話しし、
さらに徳泉先生から包丁の扱い方や研ぎ方についても実演を交えてご説明すること約3時間。
宮崎あおいさんの「あのシーン」にこの日のことが活かされているんですね、きっと。
みなさんもぜひご覧ください。
最後に
徳泉先生のかわいい包丁ケースをご紹介します♪
長年使いこまれた包丁がお手製のケースにおさまっています♪