ちょんまげ姿のプリン登場!
「ちょんまげぷりん」日記 第3話
映画「ちょんまげぷりん」いよいよ撮影開始という1月下旬のとある日。
エコール 辻 東京で、劇場用ポスターの撮影がありました。
ぷりんで、江戸時代からタイムスリップしてきたおサムライさんを表現する。
しかも、たくさんの普通のプリンのなかに、ひとつだけ、フシギなプリンがいる。
現代人のなかに、タイムスリップしてきて、ぽつんといるおサムライさん。
現代人=普通のプリンのなかの、ちょんまげぷりんの孤独感。さあ、うまく表現できているでしょうか。
ポスター用のぷりんを制作したのは、映画本編でも、製菓総合監修を手がけた、エコール 辻 東京の山崎正也先生です。
ぷりんにかぶせる「かつら」のベース作りです。
キャラメルをゼラチンで固めたものです。
そこから、カツラの形に切り抜きます。
ぷりんの頭にちょこんと乗っかっている「ちょんまげ」。髷の写真を参考に、試作をしていきました。
そして、試行錯誤のすえに、完成したのが、こちら。
チョコレートで刀まで作っちゃいました(ポスターには登場しませんが)
そして、いよいよ、撮影開始。
たくさんの、普通のプリンを並べて、真ん中に、ぽつんとちょんまげ姿のプリンを並べます。
最終的に完成したポスターが、こちら。
全国公開に先駆けて、東京・恵比寿ガーデンシネマと、大阪・梅田ガーデンシネマの二つの劇場だけで、見ることができます(もちろん、辻調グループ校の大阪・東京校でも、見ることが出来ます!)。
この辻調特製「ちょんまげぷりん」は、宣伝用のポスター限定。このポスターのなかでしか、出会えません!