和食WEBマガジンWA・TO・BI 日本料理のことば「水貝」
あまから手帖による料理人のためのウェブマガジン「WA・TO・BI」では、最新の調理技術、大切にされてきた古い仕事、生産者による食材紹介、日本の酒のこと、うつわの知識、雑学など、日本料理にまつわる旬の話題が日々更新されています。
●WA・TO・BI
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辻調はそのなかで、「日本料理のことば」を担当し、月に1度「へぇ~」と思える語源由来を紹介しています。
8月のテーマは「水貝」。
氷を浮かべた塩水に、塩で〆た生のアワビがゴロゴロ浮かぶ。水貝は「涼」を求めて楽しむ、夏の贅沢な料理です。
料理屋さんではあまり見かけなくなりましたが、夏になると必ず食べたい! というファンも根強くいるそう。
写真撮影は、カメラマンの東谷幸一さん。
コラム本文では「あわびだけではなく、水も贅沢!」と紹介しているので、写真もそれに合わせて、水に存在感を持たせてくださっています。すごい。
料理を担当したのは、辻調理師専門学校の小川健先生です。
「きらきら宝石箱のイメージで、生ウニも寄せ物に」。涼し気ですね!
分厚く切った黒あわびに、共わた酢を添えて、器は当然ながらギヤマン。とても贅沢な撮影現場となりました。
記事は以下からご覧ください。
水貝【みずがい】レシピ付き
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