第3回 桜のまち・福島県石川町の地域活性に協力!「全日本花見弁当選手権・全日本花より団子選手権」
第3回となった桜の名所・福島県石川町の「全日本花見弁当選手権・全日本花より団子選手権」が4月20日に開催されました。川の両脇に二千本の桜が並ぶ景色は壮観です。
「石川桜まつり」で開催されるこの選手権。
今年は少し寒かったせいもあって、ちょうど桜の満開の時期とかさなり、お花見にきた多くのお客様で、会場はおおいに盛り上がっていました。
今年も審査員としてエコール 辻 東京・日本料理の岡田裕先生が協力。
一般の方からプロの料理人まで、石川町の食材を中心に、全国からお花見弁当、お花見スイーツを募集し、そのグランプリを決める選手権です。
審査員には、昨年同様福島出身の日本料理「分とく山」の野崎洋光さん、フランス料理「コートドール」のオーナーシェフ斉須政雄さん(書類審査)のほか、「菓子工房オークウッド」のオーナーシェフ横田秀夫さんもいらっしゃいます。
やはり、地元の方は特に熱心に参加されており、毎年審査をしていて、やはり徐々にレベルアップしているという岡田先生。
今年は、エコール 辻 東京・日本料理の小田部奨先生も選手として参加。
書類審査を通り、決勝では20食のお弁当を作りました。
お酒が有名な福島。お花見ということもあって、お酒に合うものを考えたという小田部先生。
少しずついろいろなものを楽しめるように品数を多くし、春の内容を盛り込んだお弁当にしたそうです。
準備では地元の方に手伝っていただきましたが、なれない厨房で、夜通しかかったとか。。
時間も含め、いろいろな制約の中で、お弁当を作ったことは、学ぶことも多かったとのことでした。
地元の方の参加が多い中、見事、準グランプリ入賞です。
結果はコチラ
http://www.town.ishikawa.fukushima.jp/info/001294.html
2014年のグランプリは
「全日本花見弁当選手権」では、「春菜の里石川弁当」
「全国花より団子選手権」では、「おもちのスイーツ大福」でした。
どちらも、地元福島の方が連続受賞。おめでとうございます。
来年は、どんな作品が登場するのかまた楽しみです。
今後も、辻調グループとして福島・石川の活性化・復興に、少しでも貢献できるよう協力していければと思います。