2015年8月、HLABサマースクールが開催されました。

このHLABの活動は、ハーバード大学をはじめとする海外の一流大学の学生70名と全国から集まった日本の大学生70名が協働して、日本の4拠点で計240名の高校生を対象に「自分と向き合うきっかけになる場つくり」を行うもので、2011年からスタートしています。

「ボーダーを越えたリベラル・アーツ」をコンセプトに、多様性あふれる環境の中で主体的な進路選択と将来設計について考えることを目的としています。

About HLAB　http://tokyo.h-lab.co/

今回は、そのサマースクール直前に開かれたカンファレンスで、主催側である国内外の大学生140名を対象に基調講演を行いました。

講演のテーマは「日本料理の伝統と革新」。

ほとんどの学生が"食"を専門としていないものの、ダイバーシティや文化交流の観点で真剣に聞き入っていただき、国籍を超えた学生達からの様々な質問には大変刺激を受けました。

若いアイデアとパワーが集結して、素晴らしい活動が行われていること、またこのような場で多くの学生達と触れ合えたことが大変嬉しく感動しました。


講演終了後に学生達と