KBS「厨房の哲人たち」取材日記 その5
6月27日(土)午前
朝からKBS本社のスタジオでのCG用撮影。
全面が鮮やかなブルーにされた本格的なスタジオで、
校長のCGを撮影。
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動作を自分で見せて演出する李プロデューサー
李プロデューサーの演出に従って、何度も校長はカメラ前を
ゆっくりと歩いたり、カメラに向って進んだり、
あるいはダ・ヴィンチの「人体比例図(ウィトルウィウス的人体図)」
のポジションを演じたりする。
撮影は2時間強に及びました。
この撮影がどれぐらい本編に使われたか?ですか。
ほんの少し、イントロに使われていました。
でも、必要だったのでしょう。
6月27日(土)午後
初日に撮影した昌徳宮の裏にある「韓国宮廷料理研究院」へ向う。
←前の路地
←なんか懐かしい空気の路地
まずはこの研究員のスタッフたちの手になる昼食をいただく。
←もち米の平麺。やさしい味です。
←「まゆもち」という韓国固有のもち米の茶菓子。おいしいです。
昼食の間、院長のハンボクリョ先生と韓国の伝統的料理などに関して
話がはずむ。
ハンボクリョ先生のお祖母様は韓国の最後の王朝に仕えていた
料理人で、韓国の人気ドラマ「チャングムの誓い」のモデルになった方です。
ハンボクリュ先生ご自身は日本にも滞在されたことがあり、国立民族学
博物館で石毛先生の助手をされていたこともあります。日本の出版社からも
何点か韓国料理の著作を出版されています。
この宮廷料理研究院には宮廷料理を一般の方々に教える教室もあります。
このようにして韓国の伝統的な宮廷料理を世代を超えて伝えようと
しています。
←併設の宮廷料理教室
この宮廷料理研究院の中庭で、校長の「まとめ」のインタビューを
撮り終え、今回の取材はすべて終了しました。
←料理教室のスタッフの方。とても気を使っていただきました。
スタッフ全員で「お疲れ様!」の簡単な食事を行い。
20:10発の便で帰国の途につきました。
さまざまな面でとても興味深い3日間でした。
トバヨ!