先週、辻調グループ卒業生でシャトーレストラン ジョエル・ロブションのプルミエ・メートル・ドテルの宮崎辰さんが、

特別授業のために辻調グループ大阪校に来てくださいました。

午前中の特別授業後、急きょ、辻調グループの上級校「辻調理技術研究所」でも特別授業を実施！

シミュレーション実習でサーヴィスを担当する学生に指導をしてくださいました。

サーヴィスの世界NO.1を決めるコンクール「クープ・ジョルジュ・バティスト」で見事、優勝された宮崎さん。

そんな宮崎さんから直接指導を受ける学生は真剣そのものです。

シミュレーション実習とは、学生たちが、本格的なレストランと同じ設備からなる調理場と、

3ツ星レストランをモデルにしたダイニングルームで、「調理チーム」「サーヴィスチーム」「客チーム」にわかれて

現場と全く同じ環境で学ぶ実習です。

そして、今回のシミュレーション実習はさらにスペシャル！

辻芳樹校長も客チームに入り、学生とともにテーブルを囲むのです！

卒業間近の学生たちが辻校長とこんなにもたくさんお話できるのもあと少し・・・

和やかに・・・でも、熱い気持ちが伝わってきますね。

充実のシミュレーション実習は、学生にとっても貴重で大切な経験になったと思います。

卒業まであと少し。

がんばって！！