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辻調理師専門学校 東京

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授業もあと少し 東京校もクリスマスで色鮮やかに!

製菓衛生師本科

2024.12.06

こんにちは!
すっかり寒くなり12月になったことを実感してきました。
入学から8か月、製菓衛生師本科の授業もあと少しとなりました。そう思うと寂しいです。
そう!12月です。12月といえば...
クリスマスですよね。街にもクリスマスの飾りが増えて色鮮やかになってきました。
洋菓子店は一番忙しい季節になりますが、東京校では何をしているかというと...


製菓学生たちとクリスマスツリーの飾りを作成して、飾り付けをしていました。
この詳しい様子はInstagramでも投稿されているので、ぜひご覧ください!
スキルアップ(自主練習)でも材料を持ち込んで、シュトレンを作る学生たちも。

今年度は実習で作る機会がなかったので、「作りたい!」と意気込んでいました。
最後はきれいにラッピングしていました。クリスマスまで少しずつ美味しく食べてね!

さて、製菓衛生師本科の授業では和菓子が最終実習となりました。
後期から写真を撮りにお邪魔していたので、一気に紹介したいと思います!


練切生地を作っています。
生地が固いので、漉す作業も一苦労のようですが、器具の使い方とポイントをおさえておけば、大丈夫!
生地の熱を取りながら少し休憩。

隣のテーブルでは、職員のまわりに学生が集まっており、手元を見ていました。
何を作っているかというと...


栗まんじゅうわーい(嬉しい顔)
私は初めて栗まんじゅうの成形をみたのですが、こうやって作っていたのかとびっくり。
洋菓子しかしてこなかったので、和菓子の作り方はいつも写真を撮りながら勉強させてもらっています!
焼けてきたものの表面のてりが良いですね!
おいしそう!

せいろから何か出てきたので、見学。
見ただけでは分からなかったので、聞いてみると「ういろうです」と言ってくれました。



手早く作業をすると、手元ではきれいなお花が咲いてきました!
でき上がったものを並べていますが、あまり個人差も見られず、学生のスキルアップがみられました。
さて、ここからは先程休ませておいた練切を一気にご紹介します。





1人作る個数は決まっているのですが、手元を見ているとどんどん上手くなっており、見ていて楽しかったです。
辻調には専門の職員がおり的確に指導してくれるので、安心してくださいね!
ちなみに「先生、アドバイスください」と言ってくれるのですが、
前にも述べた通り、和菓子を勉強してこなかった私は、和菓子職員をすぐにお呼びしました...。
こちらは最終実習のお菓子と今回は行わなかった練切です。

最後に、学生に和菓子実習に思い出はあるか聞いてみました。
和菓子の包餡はお菓子によって、包む場所を変えないといけないので、包餡に一番苦戦したようです。
「楽しかったです!」
という声も多かったです。
これからも教わったこと、勉強してきたことを忘れず頑張ってください!


~プロフィール~
辻調理師専門学校 東京 洋菓子担当
中濱 尚美

写真を撮ることが好きです。
日常学校生活をお届けできたらと思います。