あなたのお祝い料理は何ですか?
みなさんは旧正月をご存知でしょうか。
旧正月とは、陰暦の1月1日のことで、今年は1月29日がその日にあたります。
沖縄でも旧正月を祝う文化があると言われていますが、中国をはじめ韓国、インドネシアなど
主にアジアの国・地域を中心に旧正月は大々的にお祝いします。
それもあり、辻調東京に在籍する特にアジアからの留学生は旧正月を楽しみにしているかもしれませんね。
日本のお正月に食べるおせち料理のように、各国でもクリスマスやニューイヤー、
そして旧正月などに食べるお祝いの料理があります。
今回、辻調東京に在籍しているイタリア人留学生と外国人職員より自国のお祝い料理を紹介してもらいます。
現在、調理応用技術マネジメント学科に在籍している
MOCCIA GIADA(モッチア ジャーダ)さんはイタリアナポリ出身。
イタリアでお祝いの日に食べるものを教えてくれました。
まず1つ目は、<Struffoli(ストゥルッフォリ)>。
小麦粉を練った小さな生地を揚げてハチミツでからめるお菓子で、
ジャーダさんのおうちでは、クリスマスイブとクリスマス、そして12月31日に食べるとのことです。
<Struffoli(ストゥルッフォリ)>を手に持っている方は、なんとジャーダさんのおばあさま‼
先日はおばあさまのレシピをもとに、ジャーダさんが学校で<Struffoli(ストゥルッフォリ)>を作ってくれました。
イタリア料理の先生も納得の味だったとか。
そのほかにも、上から<Scialatielli ai frutti di mare(シャラティエッリ・アイ・フルッティ・ディ・マーレ)>、
<Sauté di frutti di mare(ソテ・ディ・フルッティ・ディ・マーレ)>、
そして<Casatiello Napoletano(カサティエッロ・ナポレターノ)>は、クリスマスイブに食べるお祝いの料理だそうです。
つぎに、自国のお祝い料理を紹介してくれるのは、
辻調東京で学生募集グループの留学生担当である田美愛(ジョン ミエ)先生。
韓国ソウル出身でこれまでマレーシアとベトナムで在住した経験があります。
韓国の旧正月に食べるお祝いの料理である 떡국(トックッ)は、
糯米で作った白い棒状の흰떡(ヒントッ・白餅)を薄く切って汁にいれたもの 。
写真の떡국(トックッ)は、田先生のお姉さんが作られたものです。
「トックッを食べる」ということばは、一歳年を取るという意味でもあり、
田先生曰く、二杯以上は食べられないとのことでした。
国や地域が違えば食文化も異なります。
一方、国や地域が同じであっても食文化の違いをみることができます。
自分が普段何気なく食べているものも自分史の延長線上にあるものだと思えば、
一度、振り返るのも面白いかもしれませんね。
~プロフィール~
辻調理師専門学校 東京
事務グループ 留学生担当
金 洵
東京に上京してはや1年。東京の好きなスポットは、江戸を感じられる日本橋界隈です。