食べ歩き(6)行ってきました
日本料理マスターのナガハシです。
今回訪問したお店は赤坂の割烹の名店「松川」さんです。
食べログを見ると完全予約制の完全紹介制
ツテを使って同級生5人で訪問しました。
ご主人は元青草?の松川氏、夏休み前に予約を入れて
前期期末試験も終了して晴れ晴れとした気持ちで食べ歩きです。
カウンターと座敷、個室がありましたが
今回はカウンターを選択しました。
あまり目立たないですが品のある入り口です。
(左)待ってる間に出してくれた冷たい煎茶
(右)先付:伊勢海老の焼霜、酢ゼリーかけ(岩茸、菊花)
(左)この日出された松茸です
(右)裂くと香りが一層際立ちます
(左)雲丹とキャビアの飯蒸し
(右)鯛の造り
(左)鯛の造りはすだち塩もいけます
(右)椀物:松茸とずわい蟹の椀物(絶品の出汁です)
(左)鱧の背ごし(梅肉酢)(鱧は脂の乗った韓国産)
(右)鮑、雲丹、生キクラゲの煮こごり
(左)右下は鮑の肝酢
(右)甘鯛と蓮根の蒸し物
(左)焼きいちじく
(右)上に乗った裂き松茸の炙りで見えない熟成牛の焼き物
(左)鱧と松茸のしゃぶしゃぶ
(右)鱧の骨で取った出汁でいただきます
(左)氷の器の中は蕎麦のオクラ添え
(右)ご飯物:水茄子と胡瓜の香の物、赤出汁
(左)ご飯のお供:いくら、生からすみ、ちりめん山椒、海苔
(右)甘味:水羊羹
(左)最後は抹茶
(右)お土産:ちりめん山椒
松茸のシーズンに入り今回は、ビールを2杯飲んで38,000円でした。
最高の食材を惜しげもなく使用して、素材の味を引き出す料理、
使用されている食器は、こだわりがいっぱいのアンティークのものが多く使われていました。
学ぶことの多い食べ歩きでした。
☆プロフィール☆
辻日本料理マスターカレッジに
社会人入学し埼玉から通学しています。
体力も記憶力も衰えていますが
気持ちだけは負けないよに、
開業を目指し勉強しています。