【落語食堂】鱧皮と胡瓜の酢のもの/手まり寿司/源平焼き(こぶ弁慶)
「落語食堂 -らくしょく- 」は上方古典落語の噺に登場する料理を辻調グループ日本料理の先生が再現し、
落語家の桂吉坊さんと"お喋り"を展開する毎日新聞夕刊(近畿版)の連載です。
2014年9月2日掲載のお噺は、「こぶ弁慶」。
伊勢参りの帰りに立ち寄った宿での出来事。
皆でドンチャン騒ぎをしていると「壁土が好きだ」と言う男が壁土を食べ出した。
すると、壁土に塗り込められていた弁慶の絵が乗り移り・・・
首にできたこぶが弁慶の顔になって体を操られるというお噺。
お噺の弁慶になぞらえて、山下彰啓先生の鱧料理のレシピをご紹介します。
「鱧皮と胡瓜の酢のもの」 ⇒レシピはこちら
「手まり寿司」 ⇒レシピはこちら
「源平焼き」 ⇒レシピはこちら
取材当日のウラ話やコボレ話はこちら