「ウィーン研修日記」 ハイナーの機械5
どうも。田中です。
気温が低いと、道端にある雪は全く溶けないんですね・・・
当たり前なことですが、今まで考えもしませんでした。ウィーンに来て知りました。
ちょっと曇ってるなぁ~と思うと、雪がちらつきます。
雪って、こんなに簡単に降るんもんなんだ~!!と、気づいた今日この頃です。
さて、今回は、ハイナーの面白い機械を紹介します。
それは、これです!!
前回のブログで、大きなミキサーでマジパンを練りました。
そのマジパンは、4月の行事の復活祭の仕込みの為のものでしたが、内心、いくらなんでも、まださすがに復活祭の仕込みはしないだろ~と、勝手に思っていました(笑)
ところが・・・・始まりました!!!
何をする機械かというと・・・
マジパンタマゴ製作機です!!
タマゴは復活祭の象徴であるので、こらからの季節嫌になるくらいタマゴを見ることでしょう!!!
使い方は、機械の卵型の部分にアルコールをふき、棒状のマジパンをのせます。
そして、ふたを閉め、しっかり圧縮!
すると、
このように、マジパンタマゴが出来上がります!!
ただ、どうしても上下の接着面は、ケバケバしてしまいます。
そこは、指を使ってならしていきます。
そして、等間隔に並べます(10×10=100個)
おもむろに製作個数を紙に書かれました。
その数6000個!!!!!!
これから、パイピングをしたり、まだまだ作業は続いていくことでしょう・・・・。
ちなみ、ハイナーでは、どんなに手間のかかる事も手作業で行っていきます!!
復活祭に向けて、どんなアイテムが出来上がっていくのか、楽しみです!!!
このタマゴもどういうふうに仕上がるのかな・・・・・。
では。