【おしゃべりクッキングの現場から・137】01/12~「冬の魚介」
言って何が変わるわけでもございませんが…寒いです。
毎朝布団から出るのが日ごと辛く感じております…
毎度!、kuboT!です。
01/12~のテーマは「冬」シリーズ第二弾?「冬の魚介」です。
まずご紹介するのは、
宮崎先生が担当する
「ホタテのちりめん山椒ソース」
ホタテの甘さとピリッとさわやかちりめん山椒が絶妙な一品です。
スーパーなどでは生食用のむき身(貝柱のみ)で売られていることが多いですが、殻つきのホタテに挑戦してみませんか?
コツをつかむと結構簡単に開けることが出来ます。
この時期は産卵前で卵巣や精巣が大きくなります。
それらの部分やヒモの部分もかなり美味しいですのでお試しください。
流通の多くは養殖もので占められていますが、この時期は天然ものも出回っています。
見分けは殻の厚さや大きさで判断できる場合もありますが、一番簡単なのは殻に穴が開いているかどうか確認してみてください。
開いていればその多くは養殖ものです。
そこにひもを通して海中に吊るしているんです。
たまに籠に稚貝を入れ海中に沈める方法もありますのでこれがすべてではございませんが…。
続いては、
岡本先生が担当する
「ぶりのピリ辛照り焼き」
おせち料理でぶりの照り焼き…召し上がられた方も多いのではないでしょうか。
岡本先生が紹介するぶりの照り焼きはピリ辛!です。
その正体は柚子こしょう。
こってりした照り焼きに柚子こしょうがぴったり。
ポイントは、焼いてタレに絡める前に熱湯を注ぐこと(脂抜き)。
これでぶりの余計な脂や臭みが取れ、ふっくらさっぱり仕上がります。
チョッとしたひと手間で何時もの照り焼きが大変身しますよ。
これらの他にも、和洋中の様々な料理が5品。
詳しくは番組&テレビテキスト本をご覧ください。
今日もセットには綺麗な花が生けられています。
番組には様々な方の協力で制作されています。