【おしゃべりクッキングの現場から・124】10/6~「スパイス&ハーブ」
毎度!、kuboT!です。
お昼はまだまだ暑い大阪ですが、日陰や日が暮れるとめっきり涼しくなりました。
今週から放送時間が変更になり新たな気持ちでスタートしております。
今週のテーマはスパイス&ハーブ。
スーパーマーケットなどで様々なスパイスやハーブが売られていますが、 いまひとつ使い方が…。
コツをつかむと何時もの料理がワンランク上の味になりますよ。
まずご紹介するのは、
若林先生が担当する
「豚肉のソテー南仏風」
今回使うのはエルブ・ド・プロヴァンス。
南仏プロヴァンス地方の名が付いた乾燥のブレンドハーブです。
今回は、それらのハーブと相性の良い豚肉と合わせます。
シンプルな豚肉のソテーにエルブ・ド・プロヴァンスを合わせるだけで 立派なフランス料理の一皿に。
もし無ければ、タイム、ローリエ、ローズマリーを合わせても代用出来ます。
豚肉の旨みとハーブの香りを吸ったジャガイモも美味しいですよ。
続いては、
宮崎先生が担当する
「八角風味の鶏肉スープ」
今回使うスパイスは八角。
スターアニスとも言い、名前の通り八角の星形のスパイスです。
お肉の旨みとスターアニスの香りが染み出したスープは、 これぞ中国料理!的な仕上がりに。
鶏肉のとろとろふわふわ感も感激ものですよ。
これらの他にも、和洋中の様々な料理が5品。
詳しくは番組&テレビテキスト本をご覧ください。
今日も助手の先生たちはテキパキ料理の準備中。
狭い場所でも肩が触れることもありません。
これぞチームワークだな・・・って!
さあ、収録始まりますよ!