【おしゃべりクッキングの現場から・96】3/24~「春の魚介」
「おしゃべりクッキングの現場から」担当kuboT!です。
今週もよろしくお願いします。
先週、「放送前に発売されるテキスト本」について触れましたが、
そのテキストは、番組収録時、一緒に撮影されています。
一日分の収録を終えた先生は、休む間もなく、
テキスト用の調理&盛り付けに取り掛かります。
プロのカメラマンによる撮影時には、
後ろで画像の確認にも参加。
だからと言ってはなんですが、テキスト見るだけでお腹が空いてくるでしょ!(笑)。
冗談はさておき、
来週は、春の魚介をテーマに5品紹介されます。
春の魚介と言えば…、
マダイにサワラ、キビナゴ、タケノコメバル…、
考えただけでよだれが…(笑)。
その他にも、ホタルイカや生シラス、
関西では、大阪湾で水揚げされるイカナゴも春ならでは!。
貝類だと、ハマグリをはじめ、マテガイやアゲマキガイなんかも…。
春だからこそ、魚介を食べましょう!。
今日まずご紹介するのは、
火曜日、若林先生が担当する「桜えびのキッシュ」。
今まさに旬なのは、生の桜えびですが、
なかなか家庭では手に入り難くいので、
今回は、誰でも手に入り易い乾燥を使います。
焼け上がる前に散らすことによって、香り豊かなご馳走に大変身。
もう一品は、木曜日に岡本先生が担当する「あさりの卵とじ丼」。
通年流通しているあさりですが、
春は特に評価される季節。
アサリでご飯ものだと、深川丼や深川めしを思い浮かべてしまいますが、
酒蒸しでさっと火を通した甘味のあるアサリととろ~り半熟の卵との相性は抜群。
食べ物で季節を感じるって、素敵なことですよね!。
ってことで、来週の放送もお楽しみに!。