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"グレーテル"のスタジオから【ジャイアント馬場の大福】

グレーテルのかまど
テレビ

2014.04.21

4月11日放送のグレーテルのかまど「ジャイアント馬場の大福」はいかがでしたか?

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「人生の最後に食べたいもの」として

大福をあげたジャイアント馬場さん。

子どもの頃にごちそうだったお菓子の記憶は

大人になっても深く心に刻まれているものなんですね。

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さて、もうグレーテルのかまどで和菓子といえば

「あんこ」。

何回も作ってきましたので、ヘンゼルも慣れたものです。

今回は、少し「あん」についてご紹介。

基本は、まず小豆をゆでことからはじまります。

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それを、砂糖を加える前の「生あん」の状態にしてから

粒あんは、砂糖を加えて炊いていきます。

漉しあんを作る場合は

小豆を茹でた後、「生あん」にする際に皮を取り除き

「濾し生あん」を作り、その後砂糖を加えます。

小豆をゆでる→生餡にする(粒・濾し)→あんこを作る

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そして、菓子の種類によって、それにあわせて微妙にあんこも甘さや固さを調整。

一口に「あんこ」といっても、奥が深くさまざまな味わいのあんこができます。

今回、大福で使ったのは、粒あん。

さらに、ジャイアント馬場さんが好きだったという「豆大福」にするために

えんどう豆を生地の中へ加えます。

一晩水に浸したえんどう豆を茹でます。

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柔らかさは、手でつまむとつぶれるくらいで出来上がり。

次は、松本先生がお手本を披露。

瀬戸さんも、じっくりと先生の手元を見入っています。

ゆでたえんどう豆をつぶさないように生地の半分にくわえます。

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生地ができたら、あんこをのせて。

くるっとひっくり返して。

かぶせた生地を少し伸ばして、あん全体を包むようにします。

これ、ポイントですね。

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また、ひっくり返して手のひらにのせたら

生地をとじて丸めます。

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出来上がりのカットや時間短縮のための

ポイントの手元どりなど、お話の一連の流れ以外にも

収録する画像があります。

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スタッフさんと、手元の撮影を行う金澤先生。

手元の撮影の場合は、話をしながら作業を進めることが多いのですが

スタッフさんからの質問に答えたり、ちょっとしたコツや食材に関する情報を説明したり。

放送ではみえないところでも、観ている人がわかりやすいように

これまでの多くの経験などから番組に役立つ情報も提供しています。

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さて、今回の大福も美味しくできあがりましたので

是非、みなさんも作ってみてくださいね。

では、また次回の「グレーテルのかまど」をお楽しみに。

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『グレーテルのかまど』
毎週金曜日放送 21:30~21:55 【NHK Eテレ】

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