5月16日放送のグレーテルのかまど「ナルニア国物語のターキッシュ・デライト」はいかがでしたか？

読者の想像力を掻き立てる
小説やおとぎ話にでてくる文字であらわされた魅惑のスイーツ。
これまでも、グレーテルのかまどでは数々のスイーツに挑戦してきましたが
実際に、カタチなると思うとワクワクしますね。

今回は、ナルニア物語にでてくるトルコのお菓子
「ターキッシュ・デライト」に挑戦します。

グレも興味津々のようですね。
トルコでは、「ロクム」といわれ
お祝いごとなどで食べる縁起のよいスイーツだとか。

今回レシピ、所作指導を担当し
ターキッシュ・デライトをカタチにしてくれるのは、
初登場、エコール 辻 東京の大熊恵先生です。

あっ、もちろん作るのはヘンゼルですよ。

あら、ヘンゼルくん軍手をして何を遊んでいるんですか？

いやいや、ターキッシュ・デライトに使うシロップは
145度まで温度を上げるので、はねたら大変。
混ぜるときには、軍手をつけて手をガード。
横で、大熊先生もしっかり温度チェックです。

コンスターチ、酒石酸、水をまぜた生地に
熱いシロップを加えると、フワァーッと泡が立ちます。
それをしっかり混ぜないといけません。

混ざるまでは、泡泡です。

本番はセットの外から見守ります。
混ぜたら、冷えて固まるのを待つだけなので
意外と簡単です。

ローズウォーターを加え、バラをイメージした赤色のものと

ナッツ類をいれたもの。

切ったものにチョコレートをコーティングしてみました。
これも美味しそう。

食感は、甘くて柔らくてもちもちっとしています。

たくさん食べると、魔女のいうことが聞きたくなるかもしれませんので
食べ過ぎにはご注意ください（笑）。

是非、みなさんも作ってみてくださいね。

では、また次回の「グレーテルのかまど」をお楽しみに。

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『グレーテルのかまど』
毎週金曜日放送　21:30～21:55　【NHK Eテレ】

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