約1年半ぶりにあの「みをつくし料理帖」（続編）がドラマスペシャルとして戻ってきます。

今回も辻調グループの先生方が主役の北川景子さんの撮影前の料理指導から、撮影中の料理作成、所作指導に全面的に協力しました。

放映まで3回ほどに分けて、撮影の裏の様子を公開していきます。

撮影は先回と同様、京都の東映太秦撮影所にて行われました。撮影開始は3月中旬、寒さとやわらかな春の空気が混在する中で始まりました。

太秦撮影所には“御神木”のような古い大きな桜の木があります。撮影が始まって数日後にはこのような花を咲かせました。

初日の関連シーンの撮影はオープンセット（江戸の町）の賑わう様子。　江戸の寿司職人に扮した湯川先生の雄姿（？）

セット内の中継地でフードコーディネーターの深澤さんと段取りの確認？　雑談？　する湯川先生と山口先生。

山口先生と深澤さん、真剣に段取りの確認です。この作業大切です。

セット代え真っ最中。同じシーンでもカメラ位置が代われば照明の位置も代わり、セットが代わります。戸が外されたりするわけです。

この時間がけっこう長かったりします。でも、料理は同じものが出るわけですから何回分も作っておくということです。

毎日の撮影スケジュール（部分）。このとおりに撮影がすすめばいいのですが・・・　なかなか。

こういったスケジュールが前日に出されます。ぎりぎりでの変更も場合によってはあるわけです。

撮影の裏側では数多くの様々なプロフェショナルがそれぞれの業務をこなしています。

■みをつくし料理帖

■放映：6月８日（日）　　21：００～　　　（テレビ朝日系）

■公式HP：http://www.tv-asahi.co.jp/miwotsukushi/