"グレーテル"のスタジオから【新春スペシャル『くるみ割り人形』のお菓子の国】
1月2日放送の新春スペシャル「くるみ割り人形のお菓子の国」はいかがでしたか?
今回は、新春スペシャルということで
スタジオは、お正月モード。
かまども新年らしく、しめ縄を飾りました。
グレーテルも帰ってきて、黒板にはいつもの伝言です。
『くるみ割り人形』のお菓子の国ということで
マジパンを使ったコンフィズリーに挑戦しました。
番組の冒頭に登場するお菓子の国。
こちらも、今回監修を担当した喜多村先生をはじめとする
エコール 辻 東京の先生方が作ったもの。
国立校で製作・撮影しました。校内に飾っていたので
オープンキャンパスなどでご覧になった方もいるかもしれませんね。
今回の収録は、喜多村先生&平良先生ペア。
平良先生は、初登場!です。
童話・くるみ割り人形のふるさとドイツでは、アーモンド、
そしてアーモンドからできているマジパンを使ったお菓子はとてもポピュラーです。
アーモンドパウダーをたっぷり使って作った
プティ・フール・オ・ザマーンド
絞りだすのは、少しかたくて大変そうでしたが
ドライフルーツがキラキラして宝石のようです。
食べてみると、さっくり。中はしっとり。
アーモンドの風味が口いっぱいに広がります。
そして、マジパンをはさんだ
パート・ド・フリュイ
甘酸っぱさがクセになります。
有名なリューベックのマジパン
マジパンにキルシュをふくませたチョコレートがけは大人の味。
マジパンというと、細工菓子を思い浮かべられる方も多いようで、
制作スタッフさんの間でも、はじめは、あまり「美味しいお菓子」
という感じではなかったようですが
ところが、食べてびっくり!
「美味しい~!!!」と、絶賛でした。
きっと視聴者の方も、マジパンに対するイメージが変わったかもしれませんね。
リビングもお菓子で飾りつけ。
マカロンタワーも国立から運びましたよ。
ヘンゼルが飾り付けたお正月らしいめでたい彩りのドラジェのお花は大熊先生作です。
その他に、砂糖菓子のお花や、クッキーのシャンデリア
アイシングで描かれた年賀状などで
お菓子の国ならぬ、お菓子のリビングが完成しました。
縁起物のブタさんも
スタンバイしました。
お部屋が完成したので、『グレーテルのかまどの部屋』へようこそ!
ということで、リビングセットで記念撮影をしてみました。
なんとなく、トークショーっぽいですね(笑)。
飾りも、お菓子で作ると、可愛いだけじゃなくて
食べられるというワクワク感がさらに増しますね。
今回は、マジパンのあらたな美味しさも
みなさんにお伝えすることができて
新年早々、幸先がいいみたいです。
また、美味しくて楽しいお菓子を
ご紹介していきますので、ご期待ください。
どうぞ、今年も「グレーテルのかまど」、
そして辻調グループをよろしくお願いいたします。
では、金曜の夜は
グレーテルのかまどをお楽しみに!
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『グレーテルのかまど』
毎週金曜日放送 21:30~21:55 【NHK Eテレ】
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