６月１０日放送の「グレーテルのかまど」は、いかがでしたか。

今回の、グレーテルが残したメッセージは
「軽やかに満たされたい・・・ウフ♡」



今宵ひもとくのは、「服部隆之のウフ・ア・ラ・ネージュ」です。

連続テレビ小説「ブギウギ」の音楽を担当された服部隆之さん。
今回は、服部さんがパリで食べた忘れ難いスイーツ「ウフ・ア・ラ・ネージュ」です。
フランス語でウフは「卵」、ネージュは「雪」。
この「ウフ・ア・ラ・ネージュ」（日本語で泡雪卵）は、フランスの伝統的なデザート菓子です。

レシピ指導は、秋元慎治先生です。



「ウフ・ア・ラ・ネージュ」はこの番組でもおなじみのメレンゲを使ったお菓子です。
今回はなんと、メレンゲをゆでて作るスイーツ。
ふんわり軽いのに、大満足の秘密とは？

まずは、メレンゲをしっかりと立てたら、まゆ玉みたいに、スプーンを使って形を作り、
ゆでますが、ここで、秘密兵器の登場。
メレンゲを、オーブンペーパーのうえにのせて、シートごとお湯にぽちゃり。
お湯にはレモン汁とレモンの皮を入れておくと、酸がタンパク質を固めてくれるから、
仕上がりが美しくなります！



ゆでたメレンゲをそっとすくって、粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかりと冷やします。



ソースは、クレーム・アングレーズ。卵黄と砂糖と牛乳とシンプルな素材で作られています。
メレンゲも、クレーム・アングレーズも、どちらもシンプル。
シンプルだからこそ、「奥が深いね〜」なスイーツです！



さて、「クレーム・アングレーズ」の収録直後、「お疲れさまでした」の声がかかるも、
持ち場を離れないスタッフのみなさん。みんなニヤニヤ。


そこへ登場したのがコチラ☆



そう、5月18日は "ヘンゼル"こと
瀬戸康史さんのお誕生日!!!


ということで、この日の収録後、スタッフ全員でお祝い。

ケーキは番組監修を務める秋元先生と、サポートを務める堀越花依先生の力作です。



服部隆之の「ウフ・ア・ラ・ネージュ」のレシピはこちら


月曜日の夜は、「グレーテルのかまど」をお楽しみに！
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「グレーテルのかまど」https://nhk.jp/kamado
毎週月曜日放送 22:00～22:25（NHK Eテレ）　
【再放送】翌月曜11:05～11:30（NHK総合）、翌水曜15:10～13:35（NHK Eテレ）
★「グレーテルのかまど」過去放送分の裏側やレシピはこちら↓
https://www.tsuji.ac.jp/hotnews/cat621/cat709/index.html
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