『Chef ~三ツ星の給食~』 撮影現場から その2
フジTV「Chef ~三ツ星の給食~」ご覧になってますよね?
パリのブランド店「ミシェル・ブランショ」が東京に出店するフランス料理店のシェフとして請われた光子。
すぐにでも行きたい光子。
しかし、子供たちが「最高においしい!」と絶賛するのはコンビニで売られているチキン。光子の求める賛辞は
「最高においしい!!」
そのために「ミシェル・ブランショ」の元に行くのをしばし伸ばし、給食現場に戻り、ついに「最高に美味しい!」と言わすことが
できました。 これでなんの未練もなく高級フランス料理店のシェフに、と思ったのに一転直下、この話は立ち消えます。
そこで光子はついに自分で店をつくることに、「屋台のフレンチ」。
第4話を短くまとめるとこんな感じです。
この光子の新しい店では高級店なみのフランス料理が供されます。
はい、伊藤先生の登場です。
淡々と作っているように見えませんか?
実はものすごく焦っているのです。 予定の時間より早まったので非常に焦っています。
でも、絶対に適当なことをしないんですよね。
当たり前と言えばそうですが、その場にいればわかりますがこの時間が迫ってくる感じはとんでもないプレッシャーなんです。
撮影っていうのはなかなか予定どおりすすまないのが現状です。
ほとんどの場合、スケジュールで表示されている時間より遅れるのが普通なんですが
時々、早まることもあるんですね。 この日はそれです。
しかし、伊藤先生は悠然(内心はわかりません)と処理していきます。
さあ、できました。 この仕込み室は6F。ここから撮影場所3Fまで運びます。
TV局は広いですから、これがけっこう遠いです。
この回をご覧になった方はこれが何かわかりますよね?
では、次のレポート楽しみにしてください。