NHK木曜時代劇「銀二貫」8話~最終話
『銀二貫』終わってしまいましたね。いや~心温まる話でした。
自分の父親を切った男を前に松吉が 「わては天満の商人だす。刀で命のやりとりはしまへん」と言い切ったシーンよくなかったですか?
松吉と真帆もやっと自分の心に正直になれました。婚礼のシーンもすてきでした。
そして、松吉は練り羊羹を作り出しました。
最終話はすでに観られていると思いますので、少し写真特集的に紹介します。
松吉が作り出した練り羊羹
大阪一の菓子屋「櫻花堂」の美しい和菓子の数々も先生方が念入りに作り上げたものです。一部をご紹介します。
うぐいす餅 吹雪饅頭
きんつば 麩焼き
種類も分量も半端ない数を作成しました。
中継地に並んだ「櫻花堂」の和菓子 「はい、OKです」」的な笑みを浮かべる斉藤先生
カメラアングルを決めるため最終の手入れ
モニターで映った状態をしっかりとチェックしています。
大変な作業でしたがご褒美もありました。最終回のセットに美術さんが粋な計らいをしてくださいました。
この「櫻花堂」の看板一番左橋に「仲丹波大福」と彫られています。 そうです、仲先生の"仲"を使ってくれました。
これには仲先生も嬉しいサプライズ。 粋なことをしてくれます。
(左から)仲先生、美術さん・、助監督さん、斉藤先生 「お世話になりました!」
クランクアップの日のデイ・スケジュールです。 この日を迎えると格別の思いがします。
仲先生、斉藤先生、寒い中、お疲れ様でした!!