NHK木曜時代劇「銀二貫」4話~5話へ
いよいよ佳境にはいってきました「銀二貫」。 第4話では松吉が成人しましたね。どうしてわかるか、ですか?
頭髪のスタイルが月代(さかやき)になりましたから。
そこでセット(当時の町中)に貼られていた「髪結い屋」のスタイル看板をパチリと1枚。 流行があったのでしょうね。
撮影に使われる料理はまずセットから離れた本館の中の調理場をバックヤードとし、ここで仕込みを行います。
その後、セット近くの外かあるいはセット内にこのようにスペースをいただき、「料理、お願いします!」の声がかかるとさっと盛り付けて
カメラ前に運ぶ、という段取りです。どこまで仕上げておくか、どういう風にパーツを準備しておくかは担当している先生の勘と観察力です。
監督はだいたい少し離れた場所にモニターを据え、そこで撮影している画をチェックしています。私たちが後ろで観ていてもまったく気づくことのないような細部まで観られています。
ドラマ撮影の「司令室」を1枚撮らせていただきました。
「松吉は火事で死んでしもうたと思ってた真帆に会いましたな。えらい再会でした。真帆はまた姿を消してしまいましたがな。
次の話ではまた真帆に会えるんでしゃろかな? なんかちょっと哀しい物語がまってるのかも知れませんな。
松吉は立派になってきましたやろ。ま、まだまだ武士の顔がちょこっと出たりしますがな。
あっほんまはこのブログは昨日アップせんだらあかんとこでした。すんまへん。第5話は今夜でっせ。」
では今夜の放映を楽しみに!!