J:Comチャンネル「おちゃのこSai Sai」:「ケンミンのビーフン」と内田先生
こんにちは、kuboT!です。
8月29日(金)放送のJ:COMチャンネルの番組
『関西満載 おちゃのこSaiSai』のコーナー
SaiSaiクッキング☆に
辻調理師専門学校 西洋料理の内田先生が
生放送出演しました!
今回のテーマ食材は、
神戸市で1950年に創業した「ケンミン食品株式会社」の「ビーフン」でした。
ビーフンを使った西洋料理…。
内田先生、考えました!
その名も「ビーフンパエリア」
スペイン発祥の料理「パエリア」とアジア発祥のビーフン。
内田先生が見事にコラボさせました!
【 材 料 】 2人分
ビーフン 75g
玉ねぎのみじん切り 1/4個
にんにくのみじん切り 1/2片
パエリア用調味料(シーズニング) 4g
あさり 6個
白ワイン 50ml
いか 60g
えび 2尾
鶏もも肉 100g
赤ピーマン 1/4個
ししとう 4本
水 200ml
トマトの水煮缶 50g
オリーブ油 大さじ2
レモン
調味料 塩、こしょう、オリーブ油
【 作 り 方 】
① ビーフンは2cm程度に細かく折る。
② フライパンによく洗ったあさりを入れ、白ワインを加え蓋をする。火にかけて口をあける。
③ フライパンにオリーブ油を熱し、鶏もも肉を焼く。途中、赤ピーマン、ししとう、いか、えびを加える。火が通れば取り出しておく。
④ 同じフライパンにオリーブ油を再び熱し、玉ねぎ、にんにくを炒める。
⑤ パエリア用調味料を加え香りを出す。ビーフンを加える。
⑥ トマトの水煮缶、貝の煮汁、水を加え沸騰させる。
⑦ 約6分間、火を入れる。 途中、③の具材を加える。
⑧ 水分がなくなり、ビーフンに火が通れば、強火にして底におこげを作る。
⑨ 器に盛り付け、レモンを添える。(または、ミント入りのヨーグルトを添える)
生放送なので、事前の打ち合わせはしっかりと。
いよいよ本番、レッツクッキング!
生放送の短い時間の中で、調理のポイント等も忘れずにてきぱきと作っていきます。
アシスタントのわっぴーさんはビーフンを細かく折ってまーす!
通常、水で戻してから使うビーフン。
今回は乾燥したままポキポキ折りながらフライパンに投入。
たっぷり旨みの出たスープをビーフンにどんどん吸っていきます。
最初だけ混ぜたら後は触らないのがポイント。
もう一つは、しっかりおこげを作るのがポイントです。
完成しました。
旨みを吸って柔らかくなったビーフンの食感と、おこげのぱりぱりした食感が絶妙!
また、おこげの部分の風味も美味しさのひとつです。
生放送前に撮った出来上がりは皿盛りでしたが、やっぱりパエリアは鍋の方が佳いですね。
ゲストの方々にも喜んでいただけたのではないでしょうか。
内田先生、ナイスジョブ!
使う具材は、お好きな物でアレンジOK!
大きなフライパンで作って、そのまま食卓に出せる「ビーフンパエリア」。
大人数であれば、ホットプレートするのも佳いかも。
次回12日の放送では、
中国料理の高橋先生が「おかわかめ」を使って料理を披露します。
是非ご覧ください。