"グレーテル"のスタジオから【「チャーリーとチョコレート工場」のチョコレート】
2月9日放送の「チャーリーとチョコレート工場」の
チョコレートは、いかがでしたか?
もうすぐバレンタインデー。そんな時期にぴったりの内容でした。
さて、この帽子をみれば、好きな人にはわかってしまかもしれませんが
ジョニー・デップ扮するチョコレート工場の工場長、ウィリー・ウォンカがかぶっていたのもこんな帽子でしたね。
今回のヘンゼル役の瀬戸さん、ちょっとウォンカっぽくないですか?
今回作る板チョコは、100円ショップなどでも手に入る製氷機を
使ってできるレシピになっています。
市販の材料とひと工夫で、板チョコが美味しく変身!
いや、本当に美味しいんです。
まずは、チョコレートを溶かします。
溶かしたら「テンパリング」!
かまども言っていたように、ちょっと上級レベルです。
そして、チョコレートはオキテ通り「温度が命」!
温度を常に気にしつつ、板の上で混ぜながら
ちょうどいい温度まで下げます。
チョコレートは温度が1度違うだけでもうまく固まらなかったり
舌触りが悪くなったりするので、撮影のタイミングにあわせて
田中先生も細かく温度調節に気を配ります。
収録では、写真のように、先生方がヘンゼル役の瀬戸さんに
お手本を見せたりする場面が、たびたびあるのですが
そのたびに、瀬戸さんやスタッフの方が
先生の手際の良さに、感心していました。
実際に作ってみると、簡単に見える作業が、
意外に大変だったりすることを
実感しているからなんでしょうね。
きっと学校の授業でも学生たちは同じことを
思っているのではないでしょうか。
サブ室で収録を見守っている喜多村先生からは
進行状況にあわせて随時指示が入ります。
山本先生も、様子をみながらタイミングよくサポート。
チームワークの良さが出ていました。
こうして完成した板チョコレート。
美味しそうですね。
今回、板チョコ以外にもティーブレイクで紹介された
いろいろなお菓子は、[エコール辻 東京]のある国立校で収録が行われました。
喜多村先生も、今回はTVに登場!
カメラを間近に若干、緊張気味です。
でも、カッコよく映ってました。
お話の中に登場するいろいろ
お菓子が実際に作って食べられるなんて
楽しいですよね。
公式ホームページにはレシピも掲載されていますので
是非、作ってみてください。
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『グレーテルのかまど』
毎週土曜日放送 22:00~22:25 【NHK Eテレ】
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