「めざましてテレビ」のココ調の撮影に協力!エコール 辻 東京・日本料理の上野先生が出演しました。
「めざましてテレビ」のココ調の撮影に協力!エコール 辻 東京・日本料理の上野先生が出演しました。
11月13日に放送された、フジテレビの「めざましテレビ」のコーナー、「ココ調」に、
前回の「サンマ」に続いて、エコール 辻 東京・日本料理の上野先生が出演しました。
前回の様子は、コチラをどうぞ。
https://www.tsujicho.com/hotnews/post-227.html
今回の収録は、学校で行われました。
テーマは、「ダブルネーム」。同じようなものなに、呼び名が違うものがありますよね。
取り上げられたのは、鍋の季節にちなんで、「つみれ」と「つくね」です。
スタッフの方が鶏のひき肉で作った団子をいれた鍋。
さて、これは「つみれ」?「つくね」?
まずは、流れを確認しながら、打ち合わせ。
台本をみながら、自分のコメントを確認します。
授業とは、勝手が違うようで
ちょっと緊張気味の上野先生です(笑)。
VTRの答えは、「つみれ」。でしたね。
札をあげる手つきは、前回もやっているので慣れている感じです(笑)。
「つみれ」は、「摘み入れる」、「つくね」は、「捏ねる」という言葉からきています。
なんとなく、「つみれ」が魚、「つくね」が肉類と思っているいらっしゃる方が多いようですが、
食材の種類ではなく、団子をどうやってつくるかによって名前が変わるそうです。
この竹のいれもの。お店で、鍋を頼むとよく出てきますね。
写真のように、生地をスプーンなどで摘み取るようにして、鍋などに入れるのが「つみれ」。
そして、こねて丸めたお団子にして、焼いたり、鍋にいれたりするのが「つくね」です。
放送時間は数分でしたが、収録は作業の手元をとったり意外と時間がかかりました。
毎回のことですが、テレビの番組を作るのって、本当に大変です。
今回の「ダブルネーム」。
普段、何気なく使っていても、実際にはよく知らないことってありますね。
興味がわいたら、いろいろと調べてみてください。
スタッフのみなさん、上野先生お疲れさまでした。