12/27の産経新聞に掲載の「年越しそば」で、エコール 辻 東京の柴田先生が取材協力しました。
明日、12月27日の産経新聞に掲載される「年越しそば」の作り方に
エコール 辻 東京、日本料理の柴田邦彦先生が取材協力をしました。
家庭でできる美味しい年越しそばの作り方をご紹介。
和食が、世界無形文化遺産に登録され、出汁などについても注目が集まっています。
せっかくの機会ですから、今年の大晦日は
美味しいおそばを作って年を越してみてはいかがでしょう?
昆布、サバ節、かつお節を使って出汁を引きます。
試食をした記者の方曰く、
「こんなに簡単に、美味しくできるんですね」とのこと。
おつゆの味を調えたら、次はおそばを茹でます。
そして、今回はそば湯も楽しめるように
お蕎麦屋さんにならって、茹で上がったそばをざるに流して湯を切るのではなく
鍋からざるですくいあげる方法で茹で上げます。
市販の乾麺では、そんなにドロっとはしませんが
そば湯には、そばの栄養も含まれていますので、捨てずに、是非ご賞味ください。
でも、温かいおそば用に茹でるので、茹ですぎにはご注意くださいね。
かけそばには、ねぎ、吸い口に柚子を添えてできあがりです。
その他、かき揚げやてんぷらなど、トッピングはお好みでお楽しみください。
詳細は、明日の産経新聞をご覧ください。
では、よいお年をお迎えください。
※吸い口とは、吸物に季節の香りを添えたり、椀種と吸地を調和させ、全体の味や色を引き締めるために欠かせないもの。清汁仕立てには主に柚子や木の芽、味噌仕立てには溶き芥子、粉山椒などを使う。