『落語食堂 らくしょく』開店!(16日目)
毎日新聞夕刊(関西版)7/2(火)号に掲載されている『落語食堂 らくしょく』!
今回のお題は、「蛸芝居」。
芝居好きがそろった船場の商家のお噺。
そんな商家に買われた「たこ」も、酢蛸にされるのを恐れて、芝居しながら逃げ出すお噺。
お噺の中では、見事、逃げ出すことに成功したタコですが、
日本料理の長谷川晃先生は、おいしい料理3品に調理しました!
さてさて、取材開始!
今日は編集長さんからのご要望で、生のタコをさばくところからスタート!
タコに墨を吐かれないように、朝からタコさんのご機嫌取りをしていたそうです(笑)
カメラマンさんも決定的瞬間を抑えるためにスタンバイOK!
長谷川先生、本当はすぐにタコを締めようとしたんですが、カメラマンさんの要望で、
タコを持ち上げ、「はい!チーズ!」
ここから長谷川先生とタコの格闘劇が始まります!
先生の手にタコが絡みつく~!
タコの吸盤、意外と痛いみたいです。その痛みに耐えた笑顔が紙面です!!
無事にタコをさばけて、対談スタート!
今日のお噺は、「蛸芝居」。
吉坊さんの落語のワンシーンも見れました!
このシーン、きっと落語では1度だけですが、今日は取材!
カメラマンさんの「OKです!」の声がかかるまで、何度もチャレンジしてくれました!
お料理、一品目は「酢蛸」。
続いて、「蛸の柔らか煮」が登場。
この煮物には、長谷川先生のこのお噺に関連した秘密が・・・。
夏らしく冷たくしていただきました。
最後は、「蛸ご飯」
この「蛸ご飯」には、干し蛸を使っています。
その干し蛸と一緒に2人で仲良く記念撮影!
それでは、本日もお後がよろしいようで・・・。