『落語食堂 らくしょく』開店!(17日目)
毎日新聞夕刊(関西版)8/6(火)号に掲載されている『落語食堂 らくしょく』!
今回のお題は、「蛇含草」。
真夏の暑い時期に餅を食べるお噺。
主人公の徳さんはお餅が大好きで、友達の家にやってきて一箱分の餅を食べて、
動けなくなってしまう。その家に「蛇含草」なる草がつってあるのを見つけ、
「蛇含草」を口にすると・・・。
このお噺、落語のなかではちょっとホラーなお噺です。
今回の真夏の餅料理を紹介するのは、日本料理の湯川徳之先生です。
夏に出す餅料理にはいろんな工夫がなされています。
詳しくは、記事を読んでください!
もちろん、落語も聞いてみてください!
きっと料理の謎が解けますよ!
料理写真も撮り終わり、対談開始!
今回の二人のショットは、吉坊さんが食べているところではなく、
湯川先生が料理を提供するシーン!
何度も何度も料理を差し出すタイミングや表情を撮り直して、
ステキなショットが撮れました。
あれ?
今回は、2名の若い女子が!!
写真に写っているこの2人は、辻調グループの学生で、
この「落語食堂」の取材の取材にやってきました!
学生は、辻調理技術研究所のフランス・イタリア料理研究課程の研究生と
エコール 辻 大阪の辻製菓マスターカレッジの学生です。
2人とも勉強している分野は違いますが、日本料理にも興味深々!
湯川先生の料理への工夫をしっかりメモを取ってました!
彼女たちのレポートは、後日、学校のブログでもご紹介します。
掲載は、コチラにアップします。
取材の様子は、こちらの動画でお楽しみにを!
「強飯(こわいい)」、「強飯(こわめし)」、「おこわ」の違いがわかりましたか?
食べたくなってきましたね!
結構な量のお餅を食べた吉坊さんですが、今日は「蛇含草」は必要なかったようで、
羽織を着たまま、餅にならずに済みました。
それでは、本日もお後がよろしいようで。