『落語食堂 らくしょく』開店!(18日目)
毎日新聞夕刊(関西版)9/3(火)号に掲載されている『落語食堂 らくしょく』!
今回のお題は、「煮売屋」。
お伊勢参りに出かける道中のお噺。煮売屋に入って注文をする二人。
品書きを見て注文して店主とやり取りするが料理は出てこず・・・。
ついには器ごと持って逃げだす始末。そこから違うお噺につながる。
今回の担当は、日本料理の中林直也先生。
吉坊さんがいらっしゃるまでに料理写真を撮影します!
編集長、カメラマン、中林先生が紙面のレイアウトを考えながら、
料理の配置や紅葉の置き場所など、相談中!
紅葉もみずみずしさを保つために、ボウルの中でスタンバイ!
今回は、器の高さや深さの関係で料理をおいしそうに見えるように写真で、
表現するのが難しく、カメラマンさん、編集長さん、中林先生の納得いく写真が
なかなか撮れず、カメラマンさんは、汗だく~。
でも、最後には納得のいく写真に仕上がりました!!
さて、吉坊さんも到着し、対談スタート!
今回の「煮売屋」は、前座も前座が開演前にやる演目。
これを聞いてお客さんは落語を聞きに寄席に来るそうです。
このお噺は、吉坊さんが16歳で入門し最初に教わったお噺だそうで、
張り扇と小拍子で見台をたたいて、アップテンポな調子で話されます。
中林先生が調理器具を張り扇と小拍子に持ち替えて、吉坊さんから特別レッスンを受講中!
なかなか、なかなか難しいようで・・・。
「鱧の骨切りはリズムよくできるはずなのに・・・」
と吉坊さん&編集長より同時に突っ込みが入ったり。
吉朝師匠の手作りの張り扇について語る吉坊さん
この後、自分がタタキにチャレンジすることになるとは思ってない中林先生
そして、今回の紙面に掲載された吉坊さんと中林先生のツーショットは、
先生がタタキの練習をしているところ!
汗だくのカメラマンさんが素敵なシーンを押させてくれました!
タタキにチャレンジして、少しあたふたした中林先生ですが、
料理が登場し、試食がスタートしたところでホッとした顔。
ホッとした中林先生が見えたところで、本日もそろそろお後がよろしいようで。