『落語食堂 らくしょく』開店!(22日目)
毎日新聞夕刊(関西版)1/7(火)号に掲載されている『落語食堂 らくしょく』!
今回のお題は、「けんげ者茶屋」。
年始にぴったりのお正月らしいお噺です。
元日からお茶屋へ繰り出した冗談好きの旦さんが、
お節料理を食べながらゲンの悪いこと言って、芸妓をからかうお噺。
お噺に登場し、旦さんにからかわれるお節料理を作ったのは、
日本料理の中林直也先生。
今回の対談で吉坊さんからはゲンの悪い言葉は出なかったようで、ホッとしているようです。
みなさまのお家ではどんなお節料理を楽しみましたか?
吉坊さんはじめ、編集長もこのお節料理をとても楽しみにされていました!
さて、対談の風景!
と、その前に。
吉坊さんが新春号なので、ということで紋付き袴で登場!
せっかくなので、写真撮影を!
「七五三みたい・・・」どこからともなく聞こえてくる声。
「千歳あめ、忘れてるような・・・」とか(笑)
無事に撮影も終えて、次こそ対談!
七五三の記念撮影の後やのに、お酒はいいのか?
って、突っこみが聞こえてきそうですが・・・(笑)
今回は、特に日本料理でよく使う「皆敷(かいしき)」について。
中林先生が使ったのは、「裏白」、「ゆずりは」、「バラン」など。
「裏白」や「ゆずりは」、「バラン」など皆敷もいろんな意味があるんだなぁって、
改めて勉強できました!
今回のお節料理を詰めている重箱ですが、実は、かなり高価な骨董品!
吉坊さんもドッキドキで蒔絵を見つめてます。
本当にこの蒔絵がすごいんです!!
丁寧に大切に使えっているので、とってもいい味が出ています!
吉坊さんも中林先生もいいお味が出てきたところで、
本日もお後がよろしいようで・・・。