『落語食堂 らくしょく』開店!(千秋楽)
3月6日(火)の毎日新聞(夕刊・関西版)に掲載されている「落語食堂」。
さて、今回で千秋楽の落語食堂。
6年続いた連載の大トリは日本料理 眞田先生です。落語は「佐々木裁き」。
お白州の雰囲気を再現した演出でスタートです。
眞田先生「今回で最終回ということで、料理も演出も気合が入りました!」
本日のお酒は「三和のどぶろく」から。
爆発注意が気になるところ。
吉坊さん「飲んでいる、というよりは食べている感じですね。」
そそぐときもかなりドロっとしていました。
今回の料理は全部で9品。
それを全て盛って「お白州八寸」と命名。
イワシ尽くしの料理ですね。
カメラ目線の二人。
「こんなポーズをするのも今回で最後ですねぇ」と吉坊さんがしみじみ。
実は、料理がより見えるように角度も調整して撮っていました。
最後は薯蕷饅頭で〆ましょう。
吉坊さん「なんだかお月見のような 笑」
さて、69回の連載を振り返って^^
「お客さんからも"新聞見てるよ""いい仕事しているね!"なんて声をかけられることも。
独演会とはまた違う反応をいただいて。おいしさの強さを感じました。」
取材後は、歴代の担当者が揃って吉坊さんとの記念撮影を。
助手の先生達。紙面には登場しませんが、いつも担当の先生と一緒に料理を用意していました。
改めて、6年間「落語食堂」をご愛読いただきありがとうございました!
「おしまい。」