漫画「こももコンフィズリー」第二話から
「こももコンフィズリー」第二話は、いかがでしたか?
お給料をもらい、欲しかったレースではなく、
捺(なつ)のお菓子を買うために店に戻ってきた胡桃(こもも)。
捺は、胡桃のために「シュクセ・プラリネ(succès praliné)」を用意してくれていました。
アーモンドパウダー入りのメレンゲを丸く焼いて、
プラリネ風味のバタークリームを挟んだお菓子です。
アルファベットをみるとわかるように、シュクセは成功を意味します。
プラリネは、カラメルがけをしたアーモンドやそれをペースト状にしたもので
フランスのお菓子には、アーモンドパウダーや、
材料にプラリネなど、アーモンドを使ったものがよくでてきます。
捺が作ったクリームは、こんな感じだったかもしれませんね。
お菓子を用意して、待ってくれているなんて。。
なんて、優しいんだろうと思いきや、捺(なつ)は、また豹変?!
ラッピングを褒められて、やる気になった胡桃。
さて、胡桃はお金を稼いで、捺を雇うほどになれるのでしょうか?
また、次回をお楽しみに。
**************************
『こももコンフィズリー』
南マキ/白泉社「花とゆめ」
毎月5日・20日発売