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いかにも寒い国の料理ですね。きのこには色、形、風味と多種多様のものがあります。高価なものも良いのですが、無理をせずに手に入るものを利用してください。具の分量やスープの濃度は、好みで変えていただくと良いでしょう。またビーフシチューやクリームシチューを中身に使って、同様にパン生地やパイ生地をかぶせて焼き上げても楽しいですね。蓋を開けた時の驚きや、食べてくれる人の笑顔を思い浮かべて作ってください。きっと人の心の温かさに触れることでしょう。 |
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辻調グループ校 フランス料理・エスニック料理専任教授 |
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三木 敏彦 |
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MIKI TOSHIHIKO
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■きのこはよく火を通すように!
きのこは旨みを多く含む食材です。よく炒めた後、出てくる水分を十分煮詰めてください。これがコクの元になります。他の食材も加えて、彩りよく仕上げるのも素敵ですね。
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