加納: 「だんごかぁ〜。吉備だんご・みたらしだんご・月見だんご・草だんご・花見だんご・花よりだんご……♪だんご3兄弟♪」 |
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立嶋: 「ふるっ!」 |
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加納: 「また春がやってきたよ。今年の春こそ、花見だんご作りたいなぁ。いろいろだんごってあるけど、花見だんごは、この時期しか食べられないというのが大きな魅力なんだよね。期間限定には弱いわぁ……。女性は限定物に弱いよねぇ。」 |
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重松: 「分かる!よーく分かるその気持ち。『だんご』っていう言葉の響きもかわいいしね。」 |
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加納: 「『だんご』の語源は唐菓子の一種、『団喜(だんき)』だといわれてます。花見だんごは3色だんごともいわれ、ピンク・白・緑ですよね。じゃあ、今回まだ一言しか発していない立嶋君。色の意味を説明お願いします!」 |
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立嶋: 「(しゃべる隙がないだけなんだけど……)よくいわれるのがピンクは桜、白は空、そして緑は地面の芽吹いた草を表してるとかですね。他にもピンクは桜で春の息吹を、白は白酒で冬の名残を、緑は蓬で夏の予兆を表しているともいわれます。」 |
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加納: 「あれ?季節でいうと秋がないよ!!これってまさか『飽きがない』ってこと?」 |
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立嶋: 「さぶっ!っていいたいところですが、実際そんな引っかけの意味もあるみたいですね。いわゆる駄洒落じゃなくて言葉遊びっていうやつですね。どちらかというと先生のいい方がイケてないっすよ。」 |
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加納: 「関西に来て早や13年。私的にはかなりイケてるつもりなんだけどなぁ。ハードル高いなぁ、立嶋は。」 |
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立嶋: 「お菓子も笑いも奥が深いんすよ。」 |
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重松: 「納得、納得。『おやつ!おかし!和菓子!』をはじめた頃に撮影していた花見だんごです。思い返せば、ここまで長い道のりでした。今後も『おやつ!おかし!和菓子!』をよろしくお願いいたします。」 |
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