加納: 「立嶋、何でそんなに成長したの?ちっちゃい頃どんなもの食べてた?」 |
|
立嶋: 「よっちゃんい○・カレーせん○いとか、いわゆる駄菓子をしょっちゅう食べてました。」 |
|
加納: 「そんなこと言って……お母ちゃん泣くよ!今回紹介するきなこ飴って駄菓子だよね。駄菓子って何か知ってる?」 |
|
立嶋: 「その自信ありげな言い方は、もう調べてますね。」 |
|
加納: 「あら!ばれた。」 |
|
立嶋: 「もう、長い付き合いっすから……加納先生分かりやすいし。」 |
|
加納: 「まず『駄』という文字の意味を調べたんだけど、『価値の低いもの・つまらないもの』って書いてあったんだ。これだけ見るとなんかショックだよね。」 |
|
立嶋: 「駄菓子の歴史も調べてみました?」 |
|
加納: 「うん、もちろん。江戸時代、白砂糖が普及してきて、お菓子の幅も広がった。でも、高価だから庶民の口には入らなかったんだろうね。で、大名や武士が食べていたお菓子と、庶民が食べていた素朴なお菓子を分けて呼ぶようになったんだね。」 |
|
立嶋: 「素朴な味か……僕は好きっす。今回紹介するきなこ飴も、作る工程も家で簡単にできて、材料もすぐ手に入って、そしてうまい!平成の今なお、駄菓子が愛される理由が分かる気がしませんか?」 |
|
加納: 「うんうん、立嶋の言葉、最高にいいよ!やる気でてきたよ。」 |
|
立嶋: 「ちょっとカッコ良すぎたっすか。」 |
|
加納: 「さぁ、作ろ!」 |
|
重松: 「何ができるんですかぁ♪」 |
|
加納&立嶋: 「うわっ!でたぁー。なんだ重松先生かぁ。あー、びっくりした。」 |
|