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フランスのお菓子屋さんでは、甘いシューやミルフイユと共に、このキッシュが店先に並んでいます。甘みを加えないパイ生地に、卵で作ったアパレイユ(砂糖抜きのプリン種のようなもの)、お好みの具を流して焼き上げます。ちょっとおなかがすいた時のおやつに、またサラダを添えると昼食としてもいただけます。 |
■応用
炒めたベーコンとグリュイエールチーズを具にしていますが、炒めたピーマンやズッキーニ、ナスなどを入れて「キッシュ・プロヴァンサル」、しんなりとするあめ色になるまで炒めたたまねぎを入れて「キッシュ・ア・ロニョン」と、ヴァリエーションも様々。「この材料が無いから」と難しく考えずに、お好みの具を使って、オリジナルキッシュに挑戦してください。
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■作り方のコツ
今回使用するパート・ブリゼは、甘味の無い生地です。食べた感じがサクサクと崩れやすく、その食感を出す為に、生地を作る際はあまり練らないこと。また、最初に小麦粉とバターを手ですり混ぜる作業をきちんと行ってください。手の熱で、バターを溶かしてしまわないように手早く作業してください。
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