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プティフールとは、一口大の大きさに仕上げたお菓子の総称であり、宮廷料理人アントナン・カレーム(フランス 1783〜1833年)によれば、オーブンの残り火を使って焼くところから、プティ(petit=小さい)フール(four=かまど)という名称がついたといわれています。大きく分けて、プティフール・セック(sec=乾いた)とプティフール・フレ(frais=生の)があり、今回はフレ(生菓子)の中からシュー生地やタルト生地を使った4品を紹介していきます。 |
■カロリーヌ
小型のエクレールをカロリーヌと呼びます。今回はフランボワーズとキャフェに仕上げて甘味のものを紹介していますが、チーズやフォワグラを使った塩味ののもあり、ビュッフェやオードブルに出されることもあります。
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■エリソン
ハリネズミの意味で、フランスでは幸運を呼ぶ動物としてみんなに親しまれています。
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■バルケット
小さい船型の意味で、5〜10cm位のタルトレット、プティフールに使われる形です。
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