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てんぷらは材料の持つ水分とうまみを逃がさないように、粉と水、卵を合わせた衣で包んで、カリッと揚げましょう。 |
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日本料理担当 |
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若林 聡子 |
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WAKABAYASHI SATOKO
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■てんぷらをカラッと揚げるポイント
衣は粘りが出るとカラッと揚がりません。常温では粘りが出るので、あらかじめ衣の材料と容器を冷蔵庫で冷やしておきます。衣を合わせる時は、太い箸を使い、あまり混ぜないこと。太い箸がなければ、ビーターでざっと混ぜましょう。また、揚げている間は、衣の容器を火のそばに置いてはいけません。揚げる時は、油の温度にも注意します。油の温度を下げないために一度に入れる材料は、油の表面積の1/3までにとどめましょう。
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