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ブレッツェルはラテン語の腕を意味する言葉が語源といわれ、ドイツではパン屋のシンボルにもなっています。
ブレッツェルの表面の独特の照りは、掃除に使用していたアルカリ液に誤って落としてしまったとか、甘いシロップに漬けるところを間違えてアルカリ液につけて焼いたなどの逸話が残っていますが、今回はアルカリ液には浸さないタイプのものご紹介します。 |
■ブレッツェルの歴史
ブレッツェルの起源ははローマ時代にあると言われます。ローマ帝国から中世まではリング形が、9世紀からは次第に現在の形に近いものが、キリスト教徒の夕食のパンとして用いられてきました。10世紀の修道院では祝祭日、とりわけ四旬節の夕食の食べ物であったそうです。
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