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フランスでは<コック・オ・ヴァン>として知られている鶏の赤ワイン煮。本来は雄鶏を使い、固い肉質を赤ワインで漬け込むことによりどうにか柔らかくしようと考えられた料理です。ここでは家庭で簡単に作れるようなレシピにしました。煮込みで使う赤ワインを少し取っておいて、一緒に飲むなんていかがでしょう? |
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辻調グループ校 西洋料理担当 |
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高橋 晶子 |
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TAKAHASHI AKIKO
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■鶏もも肉
鶏もも肉は骨付きを使用しましたが、開きでも大丈夫です。骨付きの方が、肉の縮みが少なく、旨みが中に閉じ込められて、赤ワインのソースの味と相性抜群です。
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■つけ合わせ
赤ワイン煮には「ブルゴーニュー風のつけ合わせ」と言ってベーコンとマッシュルームのソテー、小玉ねぎのグラッセがつきますが、絶対になければならないというものでもありません。クルトンも含めてご家庭ではこの中から1、2種類でも充分です。
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